<第12話>激しすぎる束縛:ストレスを軽減する考え方

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皆さん、日々元気にお過ごしでしょうか?
私は毎日HPはそこそこ、SP(サニティポイント)赤色点滅状態で過ごしています。
SPってなに?って人、実は私シャドウハーツというゲームが大好きでSPというのは「正気度」というもので、これが0になると「暴走」するみたいなものです。

シャドウハーツの話をしてしまうと止まらなくなってしまうので興味のある方はぜひ検索してみてください。(シャドウハーツⅠ,Ⅱがおすすめ、リメイクして欲しいな〜)

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というわけで本日は「妻の束縛が激し過ぎて流石に正気を保つのが大変な状態」を2年以上続けてきた私が様々な制限の中、「どう考え、ストレスを減らしていっているか」を紹介しよう。
妻の束縛の激しさについては過去記事を見てくれ!!
過去の記事はこちら

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オセロー症候群とは

まず、妻の異常な束縛について皆さんにご理解いただきたい。
ということで妻が発症しているであろう病気について少し解説をさせてほしい。

オセロー症候群またはオセロ症候群
「パートナーから裏切られるのではないか」「相手を失うのではないか」などといった恐怖心から根拠のない嫉妬妄想が抑えられなくなる症状のことである。

語源・由来
ウィリアム・シェイクスピアの四大悲劇の一つ「オセロ」で、妻に激しい嫉妬の念を抱く主人公の名前から命名された。作中では、現在のイタリアのヴェニスの気高い軍人のオセローが、部下の唆しによって「妻が不倫している」と信じ込み、偽りの証拠を元に偽りの不倫相手と妻を殺してしまうという内容となっている。

オセロー症候群の一例
・パートナーに異性の上司・同僚・店員などと話して欲しくない
・テレビに出ている芸能人を褒めるのは浮気だと感じる
・パートナーのスマホやパソコンの履歴を逐次チェックする
・相手がいつ誰とどこにいるのかを24時間把握していないと安心できない
・パートナーの財布やプライベート用の通帳などの金銭的な使用状況を確認する
・パートナーの衣服ポケットやバッグの中などを探って不審なものがないか確認する
・一日に複数回の連絡を強要する(どこにいるか、何時にどこに着くかなど行動を逐次監視)
・相手の好みのタレントなどが出演する番組やサイトなどを見ることを禁じた
・自分を置いてプライベートで外出することが許せない
・仕事での出張をやめてほしいと考える
・相手のSNSを執拗に確認する、もしくはSNSを禁じる
・連絡に直ちに応答がないと不安になって相手に当たる
・異性の友達の存在が許せない(当然、全て縁を切らされる)
・パートナー宛の郵便物を全て確認する

この病、なかなかハードな束縛具合ではなかろうか?

ちなみに私の妻は上記ほぼ全てに当てはまるだけでなく、監視カメラの設置、スマホGPSアプリ、スケジュールも共有、通話履歴やブラウザの履歴もチェック、私の資産状況の把握、私の過去の持ち物の一掃(全て買い換え)、引越しから家電・家具の買い替えマンガ・Youtubeなど娯楽の禁止まで先にあげた一例なんぞ「まだ可愛いもの」、「所詮ただのボンビー程度」で済ませてしまえるほどではないだろうか?

わかりやすく言ってしまえば「キングボンビー」状態の妻と生活しているようなものである。
キングボンビー妻…割と絶妙な表現のように思う。

過去の記事を見ていただいている方はわかると思うが、妻と出会って結婚した私は友達がほぼゼロ(連絡先、SNSなどは全て削除)になり、趣味も筋トレ以外全て辞めさせられ、外出もほぼ妻と一緒、日々の生活の監視から娯楽の制限までおよそ自由というものがないほぼ監禁生活を送っている。

行き過ぎた束縛は本当に愛情表現なのか?
逆の立場だったらされて嬉しいのだろうか?
少なくとも私には束縛する意味がわからない、愛する人には自由を謳歌してほしい。

理解できないことは苦痛であり、半端ないストレスだ。
しかし、これを乗り越えなくては私たち家族に平穏な日常はあり得ないのである。

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ストレスを軽減する考え方

正直、最初の数ヶ月は私も感情を爆発させ、妻の言う分に対して理解できずに反論をしていた。


「女友達なんていらないでしょう、私がいるのになんで女性と関わる必要があるの?」
「他の女が触ったものは絶対使いたくない、引越しもして家具家電も買い替えて、あなたの持ち物も全部新しくして」
「仕事でも異性と関わらないで、出張なんかも断って、会社の飲み会も行かないで、どうしても行くなら私も連れて行け」
「連絡先も住所も女性には絶対教えないで、スマホも買い替えて、アカウントも全部新しくして」


「世の中半分は女性なのに関わらないって現実的に無理でしょう」
「女友達はただの友達、あなたは私の妻でそこらの女性とはわけが違うよ、特別だよ」
「誰が何に触ったかなんてわからないし、まだ使えるものを処分する理由がわからない」
「仕事は仕事、私が仕事できないと私たちの生活は維持できないことを理解して」

こんな感じで衝突、妻は途中でヒステリーになって物は投げる、壊す、家を飛び出す、私に暴力を振るうと散々だった。

衝突するたびに私の心は何度も折られた。(本町に何度も…)
理解できないし、理解を得られない。
何もかも否定され、私も精神的に衰弱して行く、この状態は良くない…

そこで私は考えた。
否定するのをやめよう。どうせお互いの考え方は違うから相容れない部分はあるものだ。
そしてこう考えよう、「心の断捨離」、「心の整理整頓」をしよう。

どう言うことか?
例えば「友達、女友達、外出」に関連するものを整理すると、
「友達を全て削除」→「友達といる時間が浮くので家族と過ごす時間、自己投資への時間に充てる」
「妻以外と外出しない」→「友達と遊ぶための時間とお金は全て家族に充てよう」

このように全て妻との生活を最優先に考え、手放さなくては行けないものに理由づけをしていったのである。

「娯楽のほとんどを制限される」→「健康のために筋トレに時間を充てよう」、「妻と子犬との散歩を娯楽と考えよう」

「監視、GPSについて」→「我が家の平穏・安全のために必要」、「お互いを守るために必要」

「全て買い替える」→「新しいものに投資することで性能の良いものを調達」、「気分を一新してモチベーションに変えよう」

このように私は妻の意見を受け入れるために自分の納得のいく理由をつけて欲望を押されることにした。
欲望というものは求めたらキリがないし、それがあるが故に制限されるとストレスを感じてしまう。

妻からぶつけられるストレスの種を受け止めて発芽させてしまうより、そうした種は発芽させないように保管場所を作ってそこに保存してしまうのである。

やってみると正面からストレスを受けて心が折られるよりはるかに気持ちが楽だ。
私はいろいろなものを手放したようだが、代わりに時間やお金、健康に投資する機会を得て、家族と過ごす時間を豊かにできたと考えるようにしている。

あまり参考にならないという方もいるかと思うが、「病は気から」というように自分自身の「気の持ちよう」である程度コントロールできてしまうのも確かである。

ぜひ、その時その時の感情に合わせてぶつかって、大切な人を手放すなんてことにならないようにゆっくり考え、気持ちを整理していってほしい。

それでは本日は以上。
過去の色々な記事もぜひ読んでみてください。
過去の記事はこちら

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