お金の勉強その1:お金の基礎知識

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今日は皆さんもよくご存じの有名なお金の入門書「金持ち父さん 貧乏父さん」からお金の基礎知識を勉強していきたいと思います。
前の記事はこちら

昔のベストセラーでしょ、いまさらそんな話は必要ないよ、と思うかもしれませんが、初心に帰ることで見えていなかった解決策や改めて自分の知識を再確認するチャンスになることもあります。

この本では以下のことが学べます。
・お金に対する考え方/向き合い方
・資産を作る大切さ/負債を買わないことの重要性
・労働所得と不労所得の違い


とにかくお金について知りたい、資産形成・投資について知りたい、賢いお金の使い方を知りたいという方は、ぜひご一読ください。


はい、こちらの書籍ですね。
紫に黄色の文字は誰もが一度は目にしたことがあるのではないでしょうか。

本書に書かれていること(一部)

・お金持ちになりたければ「資産」を買わなければならない
・職業は4つに分かれている、「経営者」か「投資家」になろう
・お金持ちの言葉を理解しよう、広く浅く勉強しよう
・稼ぐために働くな

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お金持ちになりたければ「資産」を買わなければならない

まず初めにお金の基本ですが、お金は「使えば無くなる」ものですよね。
コンビニでお弁当を買うついでにお菓子を買ってしまう、ネットで見たあのコートが欲しい、スマホゲームで強くなるために課金しよう、などなど使えばお金は無くなるものです。

でもお金持ちのお金は使っても無くならないのです。
むしろ使えば使うほどどんどん増えていく。
その理由がまさにこれ【お金持ちになりたければ「資産」と「負債」の違いを知り、「資産」を買わなければならない】です。

皆さんは「資産」と「負債」の違いがわかりますか?

資産は所有している価値があるものであり、毎月自分のポケットにお金を入れてくれるもの。
例えば、不動産、株式、債券、音楽や書籍などの著作権、ブログなど収益を生み出すものなどが資産にあたります。

負債は支払うべき債務があるものであり、毎月自分のポケットからお金が出ていくもの。
具体的には、借入金、未払いの請求書、未払いの税金、短期借入金、長期借入金などが該当します。
もっと分かりやすい物で言えば「持ち家」や「車」がこれらに該当します。
ローン、金利、固定資産税、保険料など毎月支払うものが負債です。

「資産」で特に重要なのは株、不動産、ビジネスの3つになります。
「負債」で注意しなくてはいけないのは負債を返すために働かなくてはいけない負のループです。

人生で経験するであろうもっとも大きな買い物は前のブログにも記載した「住宅」です。
社会人になり数年が経ち、結婚が見えてくると人は持ち家が欲しくなるものです。
一生懸命に貯めてきた貯金は「住宅」と「結婚資金」に消えていくというのはよくある話です。

ですが、このタイミングでマイホーム(一軒家)を買うのはお勧めしません。
先ほど書いた通り、「持ち家」は「負債」であり、長期借入金(住宅ローン)を抱えることは負のループに自分から入り込むことになるからです。

お金持ちになるためには貯めたお金で「資産」を買いましょう。
株や不動産、自分のビジネスを作るために貯金を使いましょう。
ちなみに私は不動産に投資をしています。自分ではなく、他の人が住む家を買って貸し出すことで不動産という資産にお金を生み出してもらっています。

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職業は4つに分かれている

この本では職業を以下の4つに分類しています。
「従業員」、「専門家」、「経営者」、「投資家」、さらにこれらは以下の2つに分類されます。
「労働収入・自力」:「従業員」、「専門家」が属する
「権利収入・他力」:「経営者」、「投資家」が属する

基本的に職業はこの4つに分けられるということです。
ちなみに「従業員」、「専門家」が属する「労働収入・自力」という領域にいる限りお金持ちになるのは非常に難しいです。

「専門家」には医者や弁護士など一般的に高給取りと呼ばれる職種の人たちが含まれますが、彼らも自分自身で稼ぐのには限界があります。
逆に「経営者」や「投資家」は自分以外にも働いてもらう物なので報酬上限が存在しません。ビジネスを成功させている経営者の報酬は青天井です。

自分が稼動することだけで稼ぐ医者や弁護士で年収1億〜10億なんて人は存在しません。
でも10億稼ぐ経営者はたくさんいます。


ちなみに日本の学校教育ではこうしたお金の勉強は教えない(今は少しは教える学校が増えてきたようです)ので、必然的に公務員が安定、大手のサラリーマンになるべき、なんて教えられて育ちます。

日本で普通に生きていたらお金持ちにはなれません。お金持ちになるにはお金の勉強をして「経営者」や「投資家」にならなくてはいけないのです。

とはいえ「経営者」や「投資家」にそう簡単になれるでしょうか?
特に「投資家」というのはある程度まとまった投資資金があり、お金に関する知識がないと失敗の可能性が高いものになります。
それでは「経営者」はどうか?となりますが、こちらも元手となるまとまった資金やアイデアがなく、会社を起こす力がそもそも自分にはないと考えますよね。(少なくとも私は昔そう思ってました)

でも実は「経営者」こそが私たちがお金持ちになる最短ルートかもしれません。
皆さんが想像する「経営者」はおそらく大企業の社長さんだと思います。
大きな会社をマネジメントして莫大な利益を上げる、そういうものが経営だと考えていませんか?
何度も言いますが、私はがっつりそう思っていました。

今回ここでは詳しく説明しませんが、副業を始めて徐々に大きな収益を生み出すというのも立派にビジネスをすることになるのです。
そこから「経営者」という道が見えてきます。
ちなみにここでいう副業はブログやYoutubeなどを指します。ウーバーイーツとかコンビニバイトはただの従業員です。

「経営者」になるメリットですが、サラリーマンなどと比べ圧倒的に税制優遇される点です。
経費が使えるようになることで個人で使えるお金が増えます。

この辺りも別の機会に書きたいと思います。

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お金持ちの言葉を理解しよう、広く浅く勉強しよう

お金持ちになるためにはお金に関する用語を理解しましょう。
株であればROEやROA、PERやPBR、自己資本比率などの言葉が何を意味しているかを知ることが重要です。
数字が何を示しているかを理解する必要があります。

これは不動産投資や節税対策などでも同様です。
ビジネスの世界では様々な専門用語(言葉)が溢れています。
これらを理解しないでいるのはサッカーで言えばオフサイドを知らないのと同じです。
ルールを正しく理解していなければ勝てません。

先にも書いた「経営者」のメリットとして税制優遇がありますが、世の中は自分のビジネスを持った「経営者」が、どんどん金持ちになるような仕組みになっています。
この本の著者も知らないことこそがリスクと言っています。

そして一つを極めるのは「専門家」の仕事です。
もしお金持ちのビジネスオーナーを目指すのであれば「広く浅く」いろいろなことを学ぶことが重要です。そして何より学び続けることが大切です。

学ぶためには時間が必要です。また工夫も必要です。
本書でいうラットレース(負のループ)にはまらないために自分がどんな技術を習得したいか将来を考えて仕事をすることが必要になります。

仕事をする目的=生活のため=お金をもらうこととなりがちです。しかし、その仕事から何を学べるかを考えて働くことが重要です。お金をもらうためだけに働いていると知らず知らずのうちにラットレースに参加し、歯車を回し続けるだけになります。

このラットレースを抜けるために「ファイナンシャルインテリジェンス」が必要と表現されています。
「ファイナンシャルインテリジェンス」はお金の知性・知識等の用語や考え方で「ファイナンシャルリテラシー」は、財政の読み書き(会計・簿記の知識)のことです。

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稼ぐために働くな

最後にこの本でいちばんのポイントを紹介します。
『金持ち父さん 貧乏父さん』で金持ち父さんは、お金のために働くのではなく、お金を自分のために「働かせる」方法を考えるべきだと主張しています。

多くの人は、お金を得るために働いています。しかしお金持ちは、お金のために働くのではなく、お金を働かせることによって稼いでいるのです。自分の代わりにお金に稼いでもらうためには、将来キャッシュを生み出してくれるものに、お金を使わなければなりません。

最初に話した「負債」ではなく、「資産」を買うべきだという話もお金を働かせるために必要です。
4つの職業のどこにいるのか、ラットレースにはまっていないか、常に自分の立ち位置と現状を理解して足りないものを埋めていきましょう。

そして貯まったお金、スキルを使って「お金のなる木」を買って育てましょう。
財布が軽ければ心は重いそんな思いをしなくて済むようにお金に関する知識を一緒に学びましょう。

より細かく内容を知りたいという方は実際に本書を手に取って読んでください。


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