<第2話>妻の不安に対して私にできること

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これは過去の出来事を日記ベースで書いています
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本日は晴天なり(この日は祝日)
今日は昼前から妻と街に繰り出し、小粋な喫茶店でランチに舌鼓
あぁ、なんて穏やかな昼下り…
思わず意識がふわっとしそうな…などと現実逃避しようかと思ったが、これはただの眠気
翌々考えるといつもと変わらぬ早起きで私は眠気と戦っているのである

朝4:00 妻の呻き声で目を覚ます 軽く背中を擦ってあげる
最近、妻は寝ると背中が痛くて早朝になると呻き声をあげる
どうやら色々飲んでいる薬の副作用と、元からの背骨の歪みが原因のようだ

なんとかしてあげたいが専門家でない夫としては病院(治療)に連れていくくらいしかできない
(仕事をなんとか調整して一緒に病院へ行くこともしばしば)
向精神薬の類を飲んでいる時の辛さは良く分かる(実は私も過去うつ病を患った経験あり)が、
正直、私が思うよりはるかに辛いのだろう
少しでも楽になるようにしてあげたい

朝6:00 毎日の仔犬のトイレを見届け、片付けるために再度起床(犬の世話は全て私の担当)
新婚生活から家族に加わったウチの子(犬)はめっちゃ早起きだ…
そして仔犬だけあってとてもやんちゃだ(ただし、めっちゃ可愛い)

朝から3回おしっこをトレイから外すし、う○ちは食べる
それを阻止するために私も負けずに早起きする
この朝のルーティンはいつも大体同じだ

たまに妻の夢見が悪い時や寝起きの不安が強い時は朝から質問攻めに合う
仕事が始まる前だけでなく、始まってからもしばらく続くことも往々にしてある
(コロナ禍で私は在宅勤務)

そういう時は内心穏やかではいられない
いや、正直にいうと毎日内心は穏やかではない
(常に今日は妻の気持ちが落ち着いていますようにと祈っている)

だがしかし、そういう日常は結婚前から想像できた
つまり想定の範囲内だ(想定以上のこともしばしばあるが…)
きっとなんとかなる、できるはずだ…心燃やせ、俺!

誰もが病気になる。精神的なものか実際目に見える形かは関係がない
誰もが辛い。そして誰もが助けを求めている
妻に対して私にできることは…とにかく不安を遠ざけること

私は妻から私への約束事が100個くらいある(一部を紹介しよう)

  • 絶対に嘘をつかない/隠し事をしない
  • 仕事以外では一切女性と関わらない
  • 過去の女友達に会っても話をしてはいけない
  • 男友達も含め連絡先は全て削除する(女友達に繋がらないように男友達もダメ)
  • 女性の名前を出してはいけない
  • 過去の女性に関連するものは全て捨てる
  • 新しくした電話帳やLINEの連絡先は増やさない
  • 極力一人で行動してはいけない(妻が常に一緒)
  • SNSはやってはいけない(このブログは匿名なのでOK)
  • Youtubeは見てはいけない
  • 漫画、アニメなどは見てはいけない
  • ゲームをしてはいけない(フレンド機能があると不安になる)
  • 女性に関わることは検索してはいけない
  • GPSアプリを入れる
  • 家に監視カメラを複数台設置する
  • スケジュールは全て共有する
  • 電話、メール、LINEなどの連絡は全てみせる
  • 携帯はロックしてはいけない(パスワードを教える)
  • 一人で行動するときはどこにいて、何をしていて、いつ帰るか全て連絡する

などなど、細かいものはもっとたくさんある
世の男性諸君、ドン引きしているかと思うがこれが現実だ…
こんな自由のない厳しい縛りでも私は頑張って生きているよ!!

本音を言えば愛があればやっていけるなんて綺麗事では到底やっていけない
私の場合は自分の信念で耐えている
如何にしてこの妻と穏やかで幸せな日々を過ごすかを常に考え、そのために全力なのである

肝心なのは先の幸せを考え、今をどう生きるかなのだ
そして予防、妻の不安を先に消す努力をし続けることだ

もちろん病気の家族と向き合い続けるのは非常に難しい、息抜きは必要
私の場合は仔犬との触れ合い、妻との何気ない会話(おかしくないやり取り)、筋トレなど
縛りが多すぎて軟禁状態だが、できることは探せばあるのだ

本日のまとめ
  • メンヘラ妻は薬のせいで辛い思いをしている、優しくしましょう(でも薬は大事
  • 仕事との両立は難しいがやってできないことはない
  • なるべく不安にならずに済むように対策してあげましょう
  • 耐えるコツは自分のストレスを把握し、息抜きの方法を見つけること

追伸:妻が数日前に打ち明けた私への嘘(お前は嘘つくんかい!とツッコミたくなる出来事)について
   何度も繰り返しているが、これも強迫行為では?と思ってしまった
   すでに許してるのであまり気にしなくて良いのだが、本人は気になるようだ

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