
日々の生活において妻のストレスをどれだけ減らせるか?
それが平穏な生活につながると信じて試行錯誤を繰り返して生きています。
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しかし、難しいのは私がどうにもできないケースだ。
例えば妻の悪夢。
妻はよく夢を見るそうだ。
しかも、そのほとんどが悪夢とのこと。
例えば仕事で数字に関わる疑問があった日は夢でずっとできない計算をし続けるそうだ。
例えば寝る前に気になったことがある場合、それが夢で悪夢となって頭から離れないのだそうだ。
双極性障害だからなのか?
それとも妻の元々の性格からなのか…
とにかく日々悪夢に苛まれているようだ。
妻の悪夢は私の悪夢
妻の悪夢は私にとっても悪夢だ。
そしてその悪夢の内容について言えば妻の悪夢は私に関する悪夢なのだ。
どう言うことか?
妻「夢の中で知らない女性と話してるのを見た」
私「夢の中ってわかってるならただの悪夢じゃん、現実にそんなことはないから安心せい」
妻「夢だとわかっているはずなのに妙に現実味がある」
私「いや勝手に現実にしないで」
妻「夢じゃないかもしれない・・・」
私「いや夢だから・・・」
こんなやりとりは頻繁に起こる。
ちなみに私は完全在宅で外に出る時は妻が常に一緒だ。
誰かと会う、まして女性と会うなんてことはない。
それなのに悪夢を見た妻の機嫌は悪い。
そこから質問攻めに会うこともしばしば。
妻の悪夢がまさしく現実の私にとって悪夢のように付き纏ってくるのである。
こうなると約束事を淡々と言い聞かせ、私が女性に会うことはないと理解させなくてはいけない。
本当に悪夢だ・・・
妻の悪夢を減らす方法
私はそんな現実の悪夢に立ち向かうべく、悪夢を見る妻の心理を考察する。
1日の中で妻が不安になったことは何か?
そしてその不安の向く先はどこか?
これがわかると私にとっての悪夢かどうかは判断ができるようになる。
ただし、それだけでは足りない。
どこから私の悪夢に派生してくるかわからない。
そこで私は悪夢を予防する方法を考える。
例えば妻が寝る前、不安がよぎらないように楽しい気分で就寝させる。
その日のストレスになった話は夕方に話を聞いておくことであらかじめストレスを軽減しておく。
それだけでは足りない。
日々の生活習慣から見直しをかけねばならない。
例えば、疲れていれば睡眠は深くなり悪夢も見ないはずだ。
夕方、1時間くらい犬の散歩に妻を連れて行くことで適度に疲労させる。
ついでに有酸素運動でBDNFを生成させ、ストレスを軽減させる。
こうして私は日々、妻の悪夢の発生を抑制するのも私の重要な任務の一つとなっている。
まとめ
平穏な日常を手に入れるために日々のケアが大事である。
同じ境遇の皆さんは如何に妻のストレスを和らげられるかがキーになると理解されているでしょう。
私も可能な限り快適な環境づくり、妻のストレスを減らす努力、不安の種をなくすことを考えて行動しています。
普通の家庭より日々の生活が神経質にならざるをえないのかもしれない。
しかし、慣れてしまいさえすればごく普通の夫婦の気遣いの形と同じではないだろうか。
いや、それは流石にないですかね。
一方通行な感じが強く、私の負担ばかりが大きい。
正直、なんでこんなにしんどい生活を続けなくてはいけないのだろうと何度心が折れそうになったことか・・・
本音を言うとこう言う感じで、自身のストレスは常にMAXである。
しかし、それでも一緒にいることを選んだので面倒な事も一つずつこなして目標の平穏な生活を目指すのである。
何度も言いますが、ご自身が潰れないように息抜きしながら少しずつ改善していきましょう。
あなたの奥さんにはあなたが必要なのです。
私の妻に私が必要なのと同じです。
自分が健康で相手を支え続けられるようにバランスを取ってやって行く事が大切です。
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