趣味の話:わんこ日記〜1年目の病院関係〜

スポンサーリンク

今日は我が家の一人息子(マルプー2歳♂)の成長の記録も兼ねて書いていきたいと思います。
なお、写真はフリー素材の似た子になります。

今日の主な内容
・仔犬を迎え入れる&準備にかかった費用
・お迎えしてからした手続きやお世話について
・1年目の病院関連(混合ワクチンや狂犬病ワクチン、蚊・ノミダニ対策)の情報について

にほんブログ村 にほんブログ村
にほんブログ村 メンタルヘルスブログへにほんブログ村 メンタルヘルスブログ 躁うつ病(双極性障害)へにほんブログ村 サラリーマン日記ブログへにほんブログ村 サラリーマン日記ブログ 勉強しているサラリーマンへにほんブログ村 投資ブログへにほんブログ村 投資ブログ 投資術へ

まず何故我が家でワンちゃんを迎え入れることになったか?
その経緯からご紹介をしたいと思います。

私のブログを読んでくれている皆さんならすでにご存知かもしれませんが、私の妻は双極性障害です。
さらに不安症やオセロー症候群、強迫性障害などなど、その手の病に事欠かず常に多大なストレスを抱えて毎日を過ごしています。
過去の記事はこちら

その妻と一緒にいる私も当然、計り知れないストレスに晒されていますが…
それはさておき、皆さんアニマルセラピーはご存知でしょうか?

聞いたことがある人が大多数かと思いますが、アニマルセラピーとは、動物とのふれあいによって人の心に癒しを与えるセラピー手法動物とのふれあいを通じた生活の質の向上を目的とする動物介在活動というものです。

動物と過ごすことでストレス解消になるだけではなく、認知症やうつ病などの症状改善も期待できるとして、医療や福祉などさまざまな分野で取り入れられています。

動物好きの方はこれ、すごく分かりますよね。
私も過去、実家でワンちゃんを飼っていましたので、幼少期から動物にふれあい、時に心癒され、時に一緒に楽しく遊んで過ごしてきました。

あいにく地元を離れて以降、なかなかペットと暮らす機会は持てなかったのですが、今回は妻の治療の一環として我が家に癒しのペット(ワンちゃん)を迎え入れたいと思い決断をしました。

妻の実家ではチワワを飼っていますし、妻自身も幼少期からワンちゃんと過ごしてきた経験があり、前々から迎え入れたいという気持ちがありました。

何ヶ月も掛けて都内のたくさんのペットショップを巡り、この子が良さそう、この子も可愛いなどと吟味を重ねた結果、運命の出会い(当時2ヶ月のマルプー)がありました。

仔犬の迎え入れについてはブリーダーさんから購入する、ペットショップから購入する、知人から譲ってもらう、などなどいろいろな方法があるかと思いますが、私たちは自分たちでペットショップをみて回って決めたのでした。

仔犬を迎え入れる&準備にかかった費用
前置きが長くなりましたが、こうして私たちは我が家に息子(マルプー♂)を迎えることになったのです。

はじめに準備したものは以下の通り
・小型犬用のケージ ¥5,000〜¥10,000程度、事前に購入
・ソフトキャリー(ソフトクレート) ¥5,000〜¥10,000程度、ペットショップからお家に運ぶのに購入
・犬用食器(ドックフード用のお椀) ¥100円〜数千円程度、100円ショップでも買えます。
・犬用給水機 ¥1,000前後、ペットショップで購入
・トイレトレー ¥100〜数千円程度、100円ショップでも買えます。
・トイレシート ¥100〜数千円程度、100円ショップでも買えます。
・爪きり ¥500円~¥2,000円程度、ペットショップで購入
・犬用ベッド ¥1,000〜¥10,000程度、最初は安いベッドを買ってケージに入れてました。
・ドックフード、ミルク ¥3,000〜¥5,000前後、ペットショップで購入
・消臭スプレー ¥1,000前後、トイレ用、トイレトレーニングにも必要
・首輪/ハーネス ¥1,000〜¥5,000程度、初めは首輪を買い、散歩できるようになってハーネスも購入
・おもちゃ ¥1,000〜¥5,000程度、噛んで遊べる人形のようなおもちゃ

上記は参考ですので、首輪のようにすぐに必要でないものもありますが、ワンちゃんをお家に迎え入れるときにあったほうが良いアイテムの参考になります。

値段はピンきりですが、安いもので揃えれば2万円程度、高いものを入れても5万円前後までで全て揃うと思います。

肝心のワンちゃんご自身の費用、いわゆる生体価格なるものは犬種によって違いますが、現在の都内のペットショップでは¥150,000〜¥300,000程度の費用が掛かります。
ペットショップではある程度成長してしまっている子ほど安くなる傾向にあります。

あとペットショップでおすすめされるのがペット保険、1年更新のものが多いと思います。
月額だと¥1,000〜¥5,000程度、年額だと少し安くなる傾向です。

仔犬のうちは何かと不安があるかと思いますので、飼い初めに慣れていない方は保険に入っても良いかと思います。
実はウチは3年目で保険は解約をしました。
2年目以降、とても元気にすくすく育ってくれているので病院に掛かることはほぼありません。

逆に私たちがちゃんと貯蓄しておけば何かあったときにそれなりに高額な費用が出ても対応可能ですので、保険は不要と判断しました。

にほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 にほんブログ村



ここまで仔犬を迎え入れるにあたっての費用を書いてきました。
小型犬でざっと40万円前後の費用が掛かります。

お迎えしてからした手続きやお世話について
初回のお迎えに掛かる費用は上記の通りでした。
しかし、この後も実はまだ掛かるものがあるんです。

・犬の登録費用 ¥3,000
・混合ワクチン ¥15,000〜¥30,000
・狂犬病ワクチン ¥3,500
・フィラリア予防薬 ¥10,000〜¥15,000(8〜10ヶ月分)
・ノミダニ用のお薬 1,800円前後(1ヶ月当たり)
・健康診断費用 ¥5,000〜¥20,000程度
・避妊・去勢手術費(オス去勢) ¥20,000〜¥30,000

特に上記はタイミングを見て都度発生するものが多いです。
犬の登録は初回のみ、避妊・去勢手術も生後半年〜8ヶ月ごろに1回だけです。
*犬の登録:所有者が変わる、引っ越しをする、犬が亡くなってしまった場合には再登録

混合ワクチンは生後6〜8週頃が目安となっています。
その後は3、4週間で2回目接種をし、16週齢頃には3回目の接種を行うように調整することが多いようです。
それ以降は必要に応じて1〜3年ごとに接種すれば良いようです。

狂犬病ワクチンは生後91日以上の犬を飼い始めたら30日以内に、区市町村の集合注射又は動物病院で、犬に狂犬病の予防注射を受けさせる決まりのようです。
その後は毎年、4月あたりに連絡が来て6月あたりに打つことが多いようですが、生まれた月次第ですのでこの点は毎年1回と考えれば良いと思います。

そうそう忘れていました。
ドックランに連れていきたい時など、注射済票が必要でその交付手数料は550円程度かかります。

話が脱線しますが、ウチの子は生後2ヶ月、わずか800gほどの大きさで迎え入れました。
そりゃもうめちゃめちゃ可愛かったです。
その後、わずか1ヶ月で一気に大きくなって3.5kgくらいに成長したので、小さい時にもっと写真や動画を撮っておけばよかったと後悔しました(涙)

すくすく成長してくれてのは嬉しいのですが、できれば2ヶ月くらいの可愛らしさがもう少し続いてほしかった…しみじみそう思います。
生後2ヶ月の破壊力はマジでエグいです!

さて、ワンちゃんのお迎えが済んだら、なにわともあれまずはしつけですね。
しつけを始めるのに適した時期は、一般的に生後2~3カ月とされています。

つまり家に迎えたらすぐに開始することが望ましいようです。
この時期のわんちゃんは「社会化期」にあたるため、いろんな物事やルールを飲み込みやすいタイミングといわれています。

うちの子もお手、お座り、トイレはこの辺りで覚えさせました。
トイレは残念ながら若干しつけきれていませんが・・・あとお手はできるのにおかわりができない(汗)

散歩したりドックランに行けるようになる時期は生後半年くらいから(狂犬病ワクチン後)なので、それまではお家の中で遊んで、数時間おきにおトイレ、ご飯も小分けにウェットフードとミルクでという感じで目が離せませんでした。

流石に半年も経つと少しずつ色々なことを覚えてくれて、今ではお留守番もできますし、普段は大人しい良い子に育ちました。

この間、妻は色々とありましたが、子供の面倒を見る感じで一緒に遊んであげたりしていたので、これはこれでストレス発散になっていたと思います。
またワンちゃんといることで心穏やかにいる良い時間が増えたと思います。

そういう意味で我が家のアニマルセラピーはうまくいっています。
寝る時も一緒で、妻がソファで寝ていたらウチの子も妻のお腹の上で寝ています。

さてさて、ここまで迎え入れから1年目の病院関連について書いてきました。
ちなみにワンちゃんの生涯の費用として12年間で1,100,000円~1,600,000円掛かるようです。
なお、トリミングが必要なタイプのワンちゃんは、サイズによりますが、1回につき5,000円~25,000円のトリミング費が別にかかります(毎月~2ヶ月に1回)。

ウチの子は毎月¥8,000〜¥10,000かかってます。(毛玉代が掛かる時は多めに)
費用はさておき、家族として一緒に暮らしている中で本当にいてくれてよかったなと思うことが多々あります。

ぜひ皆さんも大事な家族迎え入れることが決まったら、大切に育てていってあげてください。
本日は以上。


この記事をSNSでシェアしよう!