趣味の話その1:英語の勉強4

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英語の勉強その4になります。その3はこちら。
今日は基礎の基礎、英語の語順についてになります。

英語の勉強その1で品詞と文型の関連について話しました。
これをさらに分解して考えてみようというのが今回の英語の語順になります。

では第5文型のおさらい、中身の話はしません。
形だけ思い出してください。
第1文型. SV(主語+動詞)
第2文型. SVC(主語+動詞+補語)
第3文型. SVO(主語+動詞+目的語)
第4文型. SVOO(主語+動詞+目的語+目的語)
第5文型. SVOC(主語+動詞+目的語+補語)


はい、ではこれを見て気がつくことありませんか?
そう!SVはどの文章でも共通ということですね。

主語+動詞、つまり「SはVする」とか「SはVである」みたいな「誰が何する」というのが英語の基礎です。
そこに後付けの説明がどんどんくっついて英文が長くなるってわけです。

んで、この中で一番使われるのが第3文型のSVOなんです。
英語の基本は「SVOの順」で会話の形を作ります。
つまり、日本語でいうと、「私は 読む 本を」という順に基本の文章が構成されます。

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よく日本語と英語は全然構造が違うんだよとか。
英語は後ろから訳せ(これを「反転法」と言います)と言われる理由はこの語順にあるわけです。

あと住所の書き方なんかもそうですね。
並べて見ると一目瞭然。
確かに逆に書いていく感じですよね。

とはいえ、長くなったら語順なんてわからないよ!という意見が当然出てきます。
私も正直、長くなればなるほど「あれ?次はどの品詞を置けば文章が正しく繋がるんだ?」って結構あります。

そこでなんとなく配置のイメージを覚えてしまいましょう。
基本は以下の順番です。
1.主語 誰が
2.動詞 何する
3.目的語 何を/誰に
4.方法 どうやって
5.場所 どこで
6.時間
 いつ
7.その他の補足 なぜ

こんな感じで言いたいことを並べて行きましょう。
英語は初めに最も言いたい「誰が何する」を伝え、その後は説明に重要な順番で並べていき、新情報ほど最後に来るという流れになります。

ちなみに形容詞の並べ方イメージは次のとおり。
1.主観/意見
2.大きさ
3.古さ/年齢
4.形
5.色
6.出身
7.素材
8.目的


あとは皆さん、自分がよく使うであろう文章を考えてみて、この語順に当てはめて英語をたくさん作って行きましょう!

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